そもそも、盆栽(樹木)・サボテン・多肉植物は、自生地により育っている環境は違います。
一般的には、盆栽は室外管理、サボテン・多肉植物は室内管理で育て方や管理の仕方も全然違うと思われがちです。
しかし実は、種類により管理する場所・水やりの回数頻度の違い程で、土の配合から水やりの仕方にいたる管理方法は似ている事も多々あります。
共通する部分が多いことで、育成管理の方法が絞られます。
よって当店では、それぞれの共通する部分を活かし容易に管理できるように、用土・鉢・植物にいたる殆どの物は国内生産したものを活用し、「和テイストの盆栽・サボテン・多肉植物」を中心に販売しております。
年間を通して、植物の特徴・性質を把握し、手間のかからない様工夫をした管理方法を追求しております。
特に盆栽は管理方法が難しいと思われがちですが、ポイントを押さえて管理して頂ければ、初心者の方でも安心して育てることが可能です。
和鉢(常滑焼 信楽焼 丹波焼)を中心に、店主の経験をもとに植物との相性を考え、鉢合わせをしております。 鉢の保水・排水性を見極め、植物にとって良い鉢の形状・素材を合わせていきます。
例えば、盆栽には浅い長方形の茶色の常滑鉢、サボテンでしたら深い寸胴丸形の黒色信楽鉢など。
植物の種類によって安心して育てていけるように工夫をしております。
硬質赤玉土・ひゅうが土を中心に、保水・排水性に優れた当店オリジナルブレンド土で植えております。
盆栽には配合用土の微塵は抜き通気性を良くしておりますので、水のやりすぎで根腐れする頻度は少ないです。 サボテン・多肉植物には矢作砂・広葉樹皮醗酵堆肥・薫炭なども配合し、初心者の方でも安心して育てていける様に工夫をしております。
初心者の方でも安心して育てていける様、当店ではアフターケアーを重視しております。
店主の経験をもとに確立しました、当店独自の栽培理論により、全力でサポートさせていただきますので、お気軽にお問い合わせ頂ければと思います。