マダガスカル紀行

2017/08/04

陽向園のポリシー

2016年8月~9月にかけての探訪記です。
アフリカ大陸の南東、インド洋西部に位置する世界第4位の面積を持つ島(マダガスカル島)

固有植物は約6000種確認されており、そのうち約4000種が樹木で、その植生も独特です。
パキポディウム(グラキリス、エブレネウム、ブレビカウレ、ウィンゾリー、ラメリーなど)も多種に渡り、
特に、バオバブは世界で8種類が確認されおり、そのうち6種類がマダガスカル島だけの固有種です。

マダガスカル島に住む哺乳類は極めて独特です。サル目内では、真猿類は分布せず原猿類のみ分布します。
インドリ、ベローシファカ、キツネザル科、アイアイ、世界最小の霊長類であるピグミーネズミキツネザルなどで、
全原猿類のうち3/4がマダガスカル固有種といわれます。

盆栽・サボテン・多肉植物

★ チュレアールからアンタナナリボまでの南北941kmの『サザンクロス街道』を縦断

陽向園のこだわり

手入れ方法の簡素化

キツネザルの宝庫『ベレンティ保護区』では、世界的に有名な横っ飛び猿ベローシファカやワオキツネザルをじっくり観察することができます。

特に、パキポディウムなどの固有植物の栽培や陸ガメ(ヒラオリクガメ属、ホウシャガメ属、ヘサキリクガメ属など)の飼育もしています。

手入れについて

鉢合わせ

マダガスカルのグランドキャニオン『イサロ国立公園』では自然の造形美を眺めることができます。

『マキ・キャニオン』では、ワオキツネザルやベローシファカなどをはじめとする様々な固有種の動物に出会えます。
パキポディウム(グラキリス)やアロエ(イサロエンシス)、食虫植物などの固有種も発見することができます。

鉢合わせについて

水のやり方で失敗しにくい土の配合

世界最大の原猿類・インドリの生息地である『ペリネ特別自然保護区』。
昼間歩いた森の中を懐中電灯片手に歩くと夜行性のサルや鳥、昆虫の鳴き声が響き渡る中、世界最小の霊長類であるピグミーネズミキツネサルなど様々な夜行性の動物の生態を垣間見る事が出来ます。

敷地内の『レミュール・アイランド』ではキツネザルの餌付けが楽しめ、実際に動植物と触れ合うことができます。
貴重な体験ができます。

土の配合の様子

アフターケアーも万全

約20種類ほどの稀少カメレオンを中心に爬虫類(トマトカエル、ヘラオヤモリ、ナイルワニなど)を保全・保育しています。

ここで保育しているカメレオンは実際に手に乗せて観察する事もできます。

アフターケアーについて

育てやすさをモットーに、厳選された逸品モノをどうぞご覧ください。

盆栽各種 サボテン各種 多肉植物各種