左が正しい栽培方法で育てられたもの、右が誤った栽培方法で育てられたものです。
通常サボテンは強い太陽光で風通しの良いところ、少ない水やりで育てられますが、その育て方ですと右のような紫色で硬くなってしまい、不健康な状態に陥ってしまいます。
しかし、最近発見されたことで、実はこの植物は高温多湿を好み、強い太陽光が苦手であるということがわかり、その結果栽培方法が確立され、どなたでも安心して育てていける種になりました。
当店では、成長の遅いサボテンをいかに効率よく立派に育て上げることができるか、日々管理方法を模索しています。
特にサボテンは、環境の変化に対応させるのに時間がかかると思われがちです。
その事を、初心者の方でも安心して育てていけるように、温度・水やりの頻度・通風の具合など管理方法の簡素化を追求しております。
植物によって表情は様々です。
一点一点厳選して商品を管理しておりますので、現品物の販売となっております。
同じように見えて、よく見たらそれぞれ違う表情をしておりますので、是非見比べてお気に入りの逸品を探してみてください。
左が原種、右が今回ご紹介する種です。
原種とくらべ、葉が大きく肉厚であること、また疣(いぼ)も大きいことも特徴の一つです。
原種との違いを意識しながら、個性的な植物を探すのもサボテンを選ぶ楽しみの一つでもありますので、是非比較して探してみてください。
当店では、お部屋のインテリアとしても楽しめるよう、鉢(器)にこだわり、植物との鉢合わせに面白味を取り入れております。
植物の特性を活かし、鉢の深さ形状を考慮し、初心者の方でも安心して楽しめるようになっております。
選び抜いて頂いた逸品を少しでも長い間お楽しみいただく為、配合土にも工夫をしており、赤玉土・ひゅうが土を主体に、矢作砂・バーク・薫炭など植物の種類ごとに配合しております。